死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相 [ ドニー・アイカー ]

   

世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相 ドニー・アイカー 安原 和見 河出書房新社シニヤマ アイカー,D ヤスハラ カズミ 発行年月:2018年08月28日 予約締切日:2018年06月13日 ページ数:356p サイズ:単行本 ISBN:9784309207445 アイカー,ドニー(Eichar,Donnie) フロリダ生まれ。

映画・テレビの監督・製作で知られる。

新しいところでは、MTVの画期的ドキュメンタリー・シリーズThe Buried Lifeを製作。

カリフォルニア州マリブ在住 安原和見(ヤスハラカズミ) 翻訳家。

鹿児島県生まれ。

東京大学文学部西洋史学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ 一九五九年二月ソ連ウラル山脈北部/二〇一二年/一九五九年一月二三日/一九五九年二月/二〇一〇年/一九五九年一月二四日/一九五九年一月二五日/一九五九年一月二五〜二六日/一九五九年一月二六〜二八日/一九五九年二〜三月〔ほか〕 一九五九年、冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。

登山チーム九名はテントから一キロ半ほども離れた場所で、この世のものとは思えない凄惨な死に様で発見された。

氷点下の中で衣服をろくに着けておらず、全員が靴を履いていない。

三人は頭蓋骨折などの重傷、女性メンバーの一人は舌を喪失。

遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。

最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみー。

地元住民に「死に山」と名づけられ、事件から五〇年を経てもなおインターネットを席巻、われわれを翻弄しつづけるこの事件に、アメリカ人ドキュメンタリー映画作家が挑む。

彼が到達した驚くべき結末とは…! 本 ホビー・スポーツ・美術 登山・アウトドア・釣り

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