感染症とどう闘うか (科学のとびら) [ 清水文七 ]

   

科学のとびら 清水文七 東京化学同人カンセンショウ ト ドウ タタカウカ シミズ,ブンシチ 発行年月:2004年12月10日 予約締切日:2004年12月03日 ページ数:148, サイズ:全集・双書 ISBN:9784807912858 清水文七(シミズブンシチ) 1932年山梨に生まれる。

1958年千葉大学医学部卒業、1963年大学院医学研究科修了。

国立感染症研究所を経て、1983年千葉大学医学部微生物学講座教授。

2003年より(財)日本ポリオ研究所理事長。

千葉大学名誉教授、医学博士。

専門はウイルス学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 変遷する感染症(スペインかぜとインフルエンザ/スペインかぜの遺伝子を復元 ほか)/第2章 細菌の多様化と繁栄(細菌は動物でも植物でもない/古細菌の再発見 ほか)/第3章 病原体との戦い(生体防御/メチニコフの発見 ほか)/第4章 ウイルスとは何か(ウイルスの正体/ウイルスは生物でも無生物でもない ほか)/第5章 病原体VS知性(PCRの発明/イエローストーン国立公園 ほか) 人類は、感染症との戦いの長い歴史の中で、細菌やウイルスの生態を知り、それを迎え撃つ免疫の仕組みについて学んだ。

そのおかげで、抗生物質を発見し、ワクチンを発明し、感染症の脅威を一つずつ克服して来た。

敵を知り、己を知った成果である。

しかし、SARSやトリインフルエンザ、O157…と感染症はつぎつぎに襲いかかって来る。

本書では、感染症との闘いの新局面を迎え、“どう闘うか?”を考える。

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